中根のコラム

もりだくさん、大忙しの一日。

aki-dylan

本日のプログラム

金曜のイキチカプログラムはバイカラーボトル作りをしました!

水と油の混ざらない性質を利用したきれいなボトルです。

はじめにレクチャーを少ししてから、早速制作開始です。

水と油にそれぞれ色を混ぜながら、わりとスムーズに作業が進みました。

きれいに完成!!

とても喜んでくれていました。

神秘的✨

スタッフのいづみさんは、児童発達支援教室や介護施設での勤務経験もあるので、いろいろなアクティビティを提案していただけます。

色のいろいろな組み合わせができて素敵ですね。

学習サポートも充実

1時間ほど活動した後は、国語の時間。

今日も読み聞かせをしました。

いろいろな問いかけに、自分なりの意見を話すことができていました。

物語に引き込まれていくと、自然といろいろ考えるんですよね。

机に無理に座らせて、考えろ!とさせるより、自然と考える方向にもっていける方が素敵ですね。

固い枠を作って、その中に入れて、きっちり学習させることもできますが、そこにはリスペクトがないんですよね。

子どもは道具でもロボットでもないですから、自分の意思があります。

自らやりたいと思えるきっかけを、周りにちりばめていく手立ての方が大事だと僕は思っています。

お手紙の話てことで、まっち宛の手紙の紹介。

おしっこでた・・・て。

好きではない時計の学習。

わざとふざけてくるので、僕も全力でおちゃらけます。

一旦、時計から離れて、5の倍数のゲームをして、5分の感覚を掴んでもらうことにしました。

ちょちょちょっ!

もうちょっとだけお付き合い願う!と本をお預かり。

昨日届いた、新マシーンを早速試しました。

ビジョントレーニング、俊敏性を鍛えます。

アスリートも使う道具で、結構値段もします。

ははは。

けっこう白熱します!

動きもあるので、疲れます!!

運動不足大人には、こたえます・・・。

新しく届いたボッチャ。

これも体を使いながら、戦略を練るなど、頭がいる競技です。

手加減はしません!!

得点係の仕事もばっちりです。

放課後寺子屋(塾)

本契約をいただき、金曜から授業を開始しました。

50分の中で、飽きの来ないプログラムを用意しています。

ビジョントレーニング ⇒【国語】 漢字読み ⇒ 漢字書き ⇒ 読み聞かせ(読解・想像)

休憩 ⇒ 【算数】復習 計算練習 文章題の応用    

大切にしているのは、間違ってもいいから、まず自分の意見を持つこと。

そして、その考えに、自分なりの根拠、どうしてそう思ったのか、を持つこと。

学習だけでなく、人間力も鍛える必要があります。

そのために放課後寺子屋を創りました。

答えのない時代だからこそ、誰かが言ってるから、なんとなくそう思うからでは通用しなくなっていきます。

欧米の影響、維新の台頭でリベラル(新自由主義)が加速し、今後も日本は厳しい自己責任の風潮が強くなっていきます。

曖昧さが美しい日本の文化では段々となくなってきていますよね。

白か黒か。

そんな世の中だから、自分の軸がなければ、いつの間にか黒に染められてしまうということも往々にしてあります。

だから、子どもたちには10年以上ずっと、自分の考えに根拠をもちなさいと伝えてきました。

自分であれこれ考えることを奪われてしまうのが、皮肉にも現代の公教育です。

そして、あれこれ脱線したり、意見したり、従わない子どもは発達を疑われたり、目の敵にされ、厳しく叱責され続けます。

そんな様子を何十回、何百回と見てきましたから。

確実に、そんな子どもの自己肯定感は折られます。

自分が自分であってはいけないんだと、自分を責めて否定します。

天才肌ほど、生きにくい世界が学校というところだと思います。

ある親御さんともお話ししましたが、国は国民が賢くなってしまうと困るんです。

バカな国民でいてくれた方が、政治家は安泰で好き放題できる。

学校では、お金の教育も、政治の話も戦争、医療もタブー視される。

なんなら、するなと。

コロナの話、ワクチンの話、ロシアとウクライナの話もセンシティブな問題だからするなと、校長から釘を刺されたこともあります。

当然、そこに抗う稀有な教員ですから、居心地の悪さは半端なかったわけですが。

一つ例をあげるならば

税金というのは、国の開発整備や財政の補填、老人を救うためのものではなく、

市街に通貨が溢れてしまうと、貨幣価値(レア度)が下がってしまい、物価が上昇しすぎてしまう(インフレ)ため、その調整と、国民が力を持ちすぎることを防ぐためというのが、主な税金の目的ですよね。

しかし多くの国民は、財務省官僚、政治家の話を鵜呑みにして、搾取され続けるのが何十年、ずーっと続いているわけです。

国は借金まみれで破綻する、消費税増税は致し方ない・・・と。

税の控除、節税について、学校で教われる方が、国民はよっぽど幸せに生きられるのに、学校で行う税の授業といえば、年に1回税理士が来て、納税の重要性を出前授業するくらいです。

議員さまは、脱税を優遇されるのですがね・・・。

国民、特に若者の多くは選挙に行かない。

政治に無関心、絶望もあるかと思いますが、そもそも学校で、政治について議論する余地も許されていないのですから、今の腐った状況、危機を知る由もないのです。

だからこそ、まず大人が勉強しその姿を子どもに見せる。

そして、勉強だけじゃない、人間力を育てるたくさんの機会に、意識的に触れさせていく。

それが、今の時代を生きる子どもたちにとっては、本当に必要なことだと思うし、親の務めだと僕は思ってます。

テストを競うだけの時代はとっくに終わってるんです。

無邪気に体験を受けに来てくださった姉妹。

リーオに来てくれて、大はしゃぎしてくれて、ありがたい限りです。

特別に昼間の活動も体験

グルーガンを使って、制作しました。

熱いので危険ですが、なんとか無事に完成できました!

12時間労働のラスト!

この日の最後は、中学生の授業です。

英語指導は特に自信があります。

と言っても、ペラペラ話せるわけではありませんが。

自分が中学時代に苦戦して、そこから得意と思えるようにまでなった感覚があるので、間違えるポイント、理解し辛いポイントがよく理解できます。

まだ、生徒様がお一人なので、課題が切りのいいところまで時間を延長して付き合わせてもらいました!

中学生もほんと大変ななか頑張っていますね!!

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