シャッター垂幕を設置しました!
設置が遅くなってしまったのですが、今日試しに垂幕をシャッターに張り付けてみました。
なかなかいいアイデアではないかなと、自分では思っています。
でも、これ一つ設置するに至るまでにもいろいろ紆余曲折がありました。
まず、データ入稿で不備があったようで、完成した物を見て、ガーン・・・・・となりました。
データサイズが小さかったために、大きく引き伸ばすと、ギザギザになってしまって、まるで昭和のマリオのようです。
遠目には分かりませんが、一つ学習しました。
次に、貼り付けるためのマグネットをコーナンに買いに行きましたが、高い!!
耐荷重量10Kgとかのマグネットは一つ1600円もします。
これを5,6個買ってもいい値段します。
てことで、ネットで調べて、小さくても10kgまで大丈夫!てのを半信半疑で買いました。
届いて確認したら、ちっさ!!これは無理やろ・・・・
でも、確かに磁力はつよい。
早速、今日試してみましたが、案の定ダメでした。
すぐに垂れ幕が落ちてしまいます・・・。
ここからが、人の思考のクセやマインドが出てくるところだと僕は思っています。
またうまくいかない、選択ミス!失敗ばかりや・・・、ついてない。
思い通りにならないことが続くと、思わずグチの1つも出てきそうなものですが。
僕が大切にしている考えの一つに、
”そもそもどれもうまくいかないようになっている”
と常々思うようにしています。
一見、ネガティブに見えるかもしれませんが、これって結構的を得た事実なんですよね。
そりゃ、何事も一発OKで事が進む方が楽だし、格好よさげに映ります。
けど、生きてく中で、初めてのことを初めから1回、2回でうまくいくことの方が圧倒的に少ないんですよね。
そこを、無理やりポジティブに、なんでもうまくいく!て思うことが大事!
とか言う方が嘘で、逆にネガティブだと僕は思っています。
大事なのは、はじめの一手でうまくいかなかった時に、じゃあ次はどの手を打つかな?!
と反射的に思えることだと思っています。
子どもたちに算数を教えるときにも、勉強よりまず、
”間違えてもいちいちへこまない”
これを大切にしてほしいと毎回伝えてきました。
新しいことにチャレンジすれば、大概のことははじめはうまくいきません。
それが前提にあって、一つ一つ微調整しながら、完成に近づけていく。
その作業を楽しめることも、生きる力だと考えています。
REAOでは学校の勉強も教えますが、マインドの方もたくさん学んでもらいます。
むしろ思考のクセによって、学力や生きる力は大きく個人差が出てくると思います。
テストの点取り合戦ばかりの学習からの脱却。
僕が放課後寺子屋でやろうとしていることです!