元同僚と久しぶりに会いました

昨日も子育てセミナー＆説明会への申し込みのメールが届き、とても感謝、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます。

学校現場での経験値は相当ありますので、有益なお話できると思っております。

子育てセミナーはずっとやりたかった活動なので、今後も続けていけたらなと思っております。

昨日は約２か月振りに、元同僚たちと食事に行きました。

相変わらず忙しそうでしたが、元気な感じで安心しました。

昨年度まで担当してた子やよく関わってきた子どもたちの様子もたくさん聞かせてもらいましたが、予想以上に荒れている様子でした。

担任も担当もガラッと変わることで、これまでの積み上げてきた子どものルーティンや学級でのルールも一新されてしまうことも当たり前に起きてしまいます。

柔軟に受け入れられるお子さんは、数か月すれば馴染んでくるものですが、特性が強いお子さんや集団に馴染みにくいお子さんは、どうしてもしんどくなってきてしまいます。

年度末の引継ぎで、多動傾向のある子への関わり方の配慮を、事細かく伝えたにも関わらず、新しい担任の先生は、「とにかく座ってろ！！！」と怒鳴りつけているそうでした・・・。

残念なりません。

こんなことが、今日もどこかで行われているのが教育現場の大きな問題の一つです。

一概に、担任、教師が悪いわけでもなく、人も足らず、心の余裕も指導法を学ぶ時間もない、詰め込みまくりのカリキュラムに追い立てられている教育現場の現状が変わらないかぎり、

こういった悲惨な状況は完全されないんだろうなと思います。

放課後寺子屋は、しんどくなった子どもたちの居場所にもなれたらいいなと思っています。

リーオ

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