明日から2学期です。

今日の授業中も、「あぁ。明日から学校や・・・」というため息がいろんな子から漏れていました。

なんとも可愛らしい落書きを残して帰っていきました。
この1カ月で、全てのお子様とも関係性が築けてきたように思います。
学年は違えど、みんなの担任のような感じがします。
学校の他にこのような場所があるというのは、お子様にとっても安心ではないかなと思います。
かっこよく言うと、サードプレイスですね。
今年は例年よりも1週間長い夏休みでしたが、過ごしてみればあっという間に終わりを迎えてしまいましたね。
箕面市は2学期が始まってもしばらくは短縮があるのは、子どもたちにも負担が少なく良いですね。
大阪市で勤めてた時は、翌日からフル稼働で大人も子どもも過ごしていましたから・・・。
箕面市で勤めだして、短縮授業という響きに感動したくらいです。
中学生は2学期に向けて特訓中

中学数学は、先取りで2学期に備えています。
一次方程式、慣れてしまえばそこまで難しい内容ではありませんが、アレルギーを感じる学生さんにとっては、思考が止まってしまうことがちょくちょくあります。
できるだけ、かみ砕いて、難しく感じないよう進めています。
何度もくじけそうになっていましたが、勉強を教えるだけでなく、ここはしっかり励ましたり、小さなできた感を積み重ねたり、いつでも並走している感じを大切にしたりと、心を勇気づけることが一番大事なんじゃないかと思っています。
できなくて一番辛いのは本人ですから。
周りの人間ができないことに、苛立ったり、批判したりするのは違うと思いますし。
だけどこれは、親子の関係性だととっても難しかったりもします。
私も自分の子どもとのこのようなやり取りは難しいな・・・とよく感じます。
教育相談、いつでも聴きます。
今日は入塾に向けて、親御さんが塾に見学とお話を聞きに来てくださりました。
暑い中ほんとに有難いことです。
十年以上、教員をやってきまして、公認心理師免許もございますので、担任だけでなく、特別支援の知識も多くあります。
発達段階のお子様についての悩みや学校生活での課題など、お悩み事がございましたら、ご連絡いただけたらいつでも時間を取ります。
大概のことは答えられますし、必要なアドバイスもお伝えします。
今日も学校生活や勉強のことなどをお聴きしていたら、あっという間に1時間が過ぎてしまいました。
なんだか久しぶりの懇談会みたいでいいなと思いました。
夕方からは塾がありますので、昼間などお気軽にお声かけください。