4年生の授業 算数・国語

aki-dylan

ただ解けるだけでは△

1学期の復習もほぼ終わりが見えてきました。

4年生の夏期講習、前半戦は今日で終了です。

今日の算数は文章問題を中心にしました。

問題を読んで、わり算のページだからなんとなくわり算で解くということがないよう、

なぜ、そのように解いたかを確認していきました。

例えば、何倍を求める問題。

学年が上がっても毎年出てくる問題で、なんとなくわり算をすれば解けると考えている子をこれまでもたくさん見てきました。

何倍の概念は、割合にもつながってくるので、きちんとなぜそうなるのかを理解しておくことは、とても大事なことです。

最近の教育のトレンドは、自分で学習内容や進度を決めて、自分でやっていくといった取り組みだそうですが、やはり教えるところはきっちり教える、引っ張るところは引っ張るということもしながら、力を付けていく必要があると私は思っています。

丁寧にかつ、必要以上の教え込みにならないよう、お子さんの状態をみながら授業を組み立てていっています。

漢字の練習の仕方が定着してきました。

短時間で、効率的に漢字を覚える方法です。

これまで、何百人を対象に漢字学習の研究をしてきました。

捨てるところ、大事にするポイント。

昔からの古典的なやり方からのアップデートが必要です。

適切な学習方法を教えたお子さんは、急速に伸びていきます。

漢字テストくらいは、余裕で満点を取れます。

都道府県を覚えています

授業の終わりに、おまけで都道府県を覚える替え歌を歌っています。

歌にすると覚えるのが早いです。

毎回、楽しそうに歌おうやー!と言ってくれて嬉しいですね。

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