まつげの角度で運命も変わる

前回のコラム「アイメイクであなたの美人度は確実に上がる」でお伝えしたとおり、目を少しでも大きく見せることはその人の魅力を確実にアップさせる。今回は、自然と目が大きく見えるアイメイクのテクニックについてお伝えしたい。

私の提唱するアイメイクは3ステップ。アイシャドウでホリを作り、ビューラーでまつげを限界まで上げ、アイラインを生え際に打つ。一重でも奥二重でもやるべきことは変わらない。

“最大限”のカギを握るのはまつげ

アイシャドウに力を入れる人は多いけれど、実はアイシャドウを入れたからといって目の大きさは変わらない。アイシャドウは目の周りの骨格をくっきりさせて、目元に立体感を出すためのものと割り切ってみよう。手持ちのブラウンを1色、指でまぶたにのせる。ブラシでなく指を使うことで、穏やかでナチュラルな影ができる。

Photo by MARIA

アイメイクでいちばん重要なのは、ビューラーでまつげを限界まで上げること。まつげが1ミリでも0.5ミリでも上がると、目は必ず大きく見える。

ポイントはビューラーの使い方にある。ビューラーでまつげの根元を軽く挟んだら、目のカーブにビューラーを押しつけたまま、数回にわけてまつげを挟んでいく。コツはひじを上げて手首をしっかり返していくこと。ひじが下がるとまつげが上がっていかないので注意してほしい。この方法でまつげの先端までカールさせたとき、手首は反り返った状態になっている。

アイラインは引かずに打つ

ビューラーで最高のカールを作ったら、そのカールを1ミリだって下げさせることなく一日中キープさせたい。マスカラの相性は人それぞれだから、「カールが落ちない」と謳っているマスカラだったとしてもちょっと心配。だから安心材料として、カールキープ剤を使うことをお勧めする。

カールキープ剤を付けたら、乾くまでの間にアイラインを“打つ”。アイラインには、目のフレームをくっきりと印象的にする効果がある。

先にビューラーでまつげを上げておいたことで、指でまぶたを引き上げるとまつげの根元が見えやすくなっているはず。まつげとまつげの間に“打つ”つもりで、ペンシルアイライナーでつつくように描いてみてほしい。細かな作業なのでラインがガタガタになってしまうかもしれないけれど、最後に綿棒でなでてぼかすので仕上がりはそれほど気にしなくて大丈夫。

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アイラインを入れるとくどいと感じている人は、まぶたの上からリキッドアイライナーでしっかりとラインを引いているのでは? 私がご紹介したやり方であれば、むしろ目元を穏やかに印象深くすることができる。男性アイドルや韓流スターの中にもまつげの生え際を埋めるアイラインをうまく取り入れている人はたくさんいる。男性の政治家がポスター撮影をするときに、グレーのアイラインを“打つ”ことも。万人に使えるテクニックなので、気負わずにチャレンジしてみてほしい。

アイラインが終わればマスカラを付けてアイメイクは終了。マスカラは、繊維がたっぷりすぎるものを避ければ、好きなものを選んでかまわない。

何はなくともビューラーだけは

アイメイクの流れを一通りお伝えしてきたけれど、改めて強調したいのは、まつげのカールこそがあなたの目を限界まで大きくするポイントだということ。アイメイクに時間をかけられない朝でも、ビューラーだけはかけてほしい。どんなにコスメが進化しても、ビューラーで作るカールは自分でテクニックを身につけなければ実現しない。億劫がらずに毎朝の練習を積み重ねることがとても大切。

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たかがまつげと思うかもしれないけれど、まつげが上がるだけで、すっぴんでは絶対にかなえられないキラキラした目になり、その日会う人に与える印象も変わる。商談がうまくいったり、すてきなママ友ができたりと、まつげ一つであなたの運命が変わるかもしれないのだ。

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