2種類のパウダーで化粧直しのいらない肌に

Photo by MARIA

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前回の記事「簡単テクでファンデの仕上がりが変わる」に続き、ベースメイクの2回目となる今回は、ツヤをキープしながら化粧崩れを防ぐパウダーの使い方をお伝えしたい。

化粧崩れの大きな原因は、パウダーがうまく使えず皮脂が抑えきれないこと。化粧持ちをよくする下地を使っても、リキッドファンデーションをピタッと伸ばせても、パウダーがきちんと付けられていなければすべてが台なし。それくらい大切なプロセスなので、ぜひ参考にしてほしい。

パウダーは2種類使う

パフで取ってTゾーンにのみ付ける

パフで取ってTゾーンにのみ付ける

まず、パウダーは2種類用意する。

大人の不安定な肌には、さらっとしたルーセントパウダーと、しっとり仕上がるミネラルパウダーの2種使いがお勧めだ。2種類も使うなんて面倒だと思うかもしれないけれど、朝にきちんとメイクしておけば、化粧崩れしにくくなる。1日に何度も化粧直しをするよりもずっと手間は少ないのだ。それに1回に使う量はほんの少しなので長持ちする。

まずはルーセントパウダーの選び方。お勧めは指で粉を潰すと透明になり、なめらかに溶けるような上質のもの。キシキシしたり固い質感のものは避けたほうがいい。

このパウダーを付属のパフに少量取って付けていく。このとき注意してほしいのは、Tゾーンのみに付けること。皮脂を吸ってさらさらに仕上げるパウダーなので、顔全体に付けるとマットになりすぎてしまう。皮脂が多く化粧崩れしやすい部分にだけ使うくらいがちょうどいい。

くるくると肌を磨くように付ける

くるくると肌を磨くように付ける

もう1種はミネラルパウダー。肌に優しい成分でできていて、肌に近い色が付いているものが主流だ。専用ブラシでくるくると肌を磨くようにつければ、みるみるツヤが出てしっとりと仕上がる。

このパウダーを付けるのは、ルーセントパウダーを付けたところ以外の部分。2つのパウダーの質感は正反対なので、覚えておいてほしい。

崩れやすいTゾーンはさらさらに、その他の乾燥しやすい部分はしっとりに。2種類のパウダーの使い分けは、大人のわがままな肌にぴったりのテクニックだ。

“パンダ目”対策にも

みなさんは、下まぶたにもパウダーを付けているだろうか?

アイラインやマスカラが下まぶたににじんで汚れてしまう“パンダ目”問題。実はこれを防ぐにも、大切なのはパウダーだ。パンダ目になりやすい部分にパウダーをのせると防波堤の役割をして、アイメイクが劇的ににじみにくくなる。

下まぶたにパウダーを付けるとにじみにくくなる

下まぶたにパウダーを付けると、“パンダ目”が防げる

パウダーはルーセントでもミネラルのどちらでも構わない。パフを使ってもよいけれど、写真のようにアイシャドウのブラシで丁寧に付けるのがベストだ。

皮脂や乾燥など、肌の悩みは1つではない。だから顔全体に同じメイクをするのではなく、部分部分、それぞれの肌の状態に合わせてメイクしていくことが、「崩れないメイク」の基本なのだ。

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