自分らしいブログを書くために必要なこと

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前回の記事「これからブログを始めたいと思っている人へ」では、ブログに何を書いたらいいかについてお伝えした。目的を決めて、目標を設定し、楽しんで続けられることをテーマにする。この3つに取り組めば、何を書くべきかが自然と見えてくるはずだ。

書くことが決まったら、次は実際の文章作り。ブログは好きに書けばいいとはいえ、どうやって文章を書いたらいいのか悩む人も多いだろう。今回はそのポイントを紹介する。

楽しみながら書く

文章を書くには技術や知識が必要だと思う人もいるかもしれない。そのほうが確かに文章を書きやすいけれど、それよりもっと大切なのは自由に楽しみながら書くことだ。楽しみながら書くとそれが読み手にも伝わるし、何より長く続けていきやすい。

技術や知識を気にしない書き方でも、人気のあるブロガーはたくさんいる。それぞれが独自の書き方で「面白かった! また読みたい!」と思わせる記事を書いている。

文章のスタイルも人それぞれ、自分の書きやすいものを選べばいい。私自身は誰かに語りかけるように書いたほうが言葉が出てきやすいし、自分に向けて書いたほうが書きやすいという友人もいる。彼女のブログは独自の世界観が広がり、読み手が引き込まれる文章になっている。

どんな書き方でも、自分が楽しめて表現しやすい書き方であればいい。

“自分らしさ”を出す

誰でも手軽にブログが始められるようになった今、世の中にはたくさんのブログが存在する。その中で自分のブログを読んでもらうためには、“自分らしさ”を出すことが大切だ。

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たとえば友達とランチを食べたことについて書く場合。「今日は友達とランチに行きました。とってもおいしかった!」と書くと単なる報告になってしまい、自分らしさがまったくない。では、“自分らしさ”を出すにはどうしたらいいのか。そのコツは“自分なりの視点で話を深める”ことだ。

食に詳しいのなら「雑穀を混ぜた米や契約農家の野菜を使っていた」と食材にフォーカスしてその説明と味や食感を加えるなど、少し掘り下げて書いてみる。自分の知識を入れることで、単なる報告が「食材別ランチ情報の記事」に変身する。

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友達との会話の中で「子どもは本当によく親のことを見ているね」という話題が出たとする。会話を通じて気づいたことがあったなら、自分の考えやアイデアを書いてみてもいい。

たとえば「子どもは親が笑っていると安心するみたいだし、怒ると不安げな様子になる。ゆとりのある心を持った子に育てるためにも、まずは私自身がいつも笑顔でいたいなと思った」といったような具合。共感してくれる読者は「私も家事や子育てに追われて心からの笑顔になれていなかったから、もっと子供と一緒に笑顔になる時間を作りたい」と思ってくれるかもしれない。

単なる事実だけでなく、そこに自分の知識や考えを加えると自分らしい文章になる。このとき知識や考えはできるだけ具体的に書いたほうがいい。深く掘り下げるほど、ほかにはない、オリジナリティの高いブログになっていく。

読者にわかりやすく書く

自分のためだけに書く日記とは違い、ブログには読み手がいる。だから“自分らしさ”を出すとは言っても、相手がきちんと理解できる文章でなければ意味がない。

読みやすい文章を書くためには、「小学6年生にも伝わるように書く」こと。自分の読者の年代や知識も考えながら書くと失敗が少ない。

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もし読者が「同じ業界である程度学んでいて、もっと専門的な知識を身に付けたい人」なら、専門用語を使っても問題ない。でもまったく知識のない人にも読んでもらいたいなら、わかりやすい言葉にかみ砕いて書く必要がある。

内容についても、もともと知っている人だけに読んでもらいたいなら、ある程度は省略したり仲間内にしかわからないような書き方でもいい。もっとたくさんの人に読んでもらいたい場合は、誰にでもわかるように丁寧に、必要なら言葉を補って書くなどの工夫をしていくことが大切だ。

ブログは思うまま自分を自由に表現できる場所。少しずつでもいいので続けて、自分が楽しく書けるポイントを探してほしい。

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