「ながら」でできる、スマイルヨガ

突然ですが、最近「スマイル (笑顔) 」をほめられたことがあるだろうか。

この質問にドキッとした人もいるかもしれない。実は以前、私もそうだった。

笑顔は大切。そうわかっていても、子育てをしていると、なかなか笑顔になれない自分がいる。なんで笑顔になれないんだろう、という葛藤でつい自分を責めてしまうこともある。

スマイルヨガに出合うまでは

私には8歳の息子と5歳の娘がいる。犬のように走り回る息子を追いかけ、猫のように気分屋な娘に振り回される日々(笑)。だから、笑顔になりたいけれどなかなかなれない、というお母さんの気持ちがとてもよくわかる。

洗濯物を畳んでいるとき、料理をしているとき、子どもに洋服を着せているとき。つい眉間にシワが寄ってしまい、それらにすら気づいていない必死な自分がいる。

私が「スマイルヨガ」に出合ったのは、2人目の子どもである娘を出産した後のこと。娘を出産した後にとった写真を見ると、目が細くてほおが垂れ下がっている。でもその原因は、「スマイルヨガ」に出合うまではわからなかった。

表情筋をストレッチ

娘を産んだ後、私の体重は15㎏も増えた。それだけではなくアトピー性皮膚炎を発症してしまい、顔には小じわができ、肌はカサカサに。とても人に会えるコンディションではなかった。

人生初というほど美容雑誌を買い込んで、お勧めされているコスメを見ては化粧品カウンターへ駆け込む日々。そんなある日、ふと化粧品カウンターの人と話しているとき、鏡に映った自分の顔に悲鳴をあげた。「不自然な笑顔」と「授乳でクセづいた猫背」がたまらなく嫌だったのだ。
森3_1肌の状態が少しずつ改善しても、むくみや血行を改善するにはどうすればいいのだろう。そして何より、どうすれば自然な笑顔になれるのだろう。

そんな疑問が私の頭をグルグル。そんなとき、顔にある「表情筋」を鍛えてストレッチする顔のヨガ、スマイルヨガなるものがあることを知った。

スマイルヨガでは体と顔の筋肉を動かして、全身をすっきり整える。特に、顔には約60種類の表情筋があり、鍛えると表情まで変わって、体もポカポカと温かくなるので不思議だ。

森4普段のスマイルヨガのレッスンでは、ヨガの呼吸法や体のポーズを取り入れながら表情筋をゆるめ、顔全体の血流、リンパの流れを改善していく。シワやたるみといった気になる部分に効くし、左右のバランスも整う。顔がリフトアップできて、美肌にもなれる。家事や育児の合間に、「ながら」でできるのがいいところ。

私の場合、スマイルヨガを始めたばかりのころは、うまく口角が上がらなかったた。けれど「ながら」で続けていくうちに、変化が起きた。久しぶりに会った友人に「やせたね」と言われたのだ! 体重は減っていないのに。

これにはとても驚き、そしてうれしくなって少しずつ外出する機会が増えた。私にとっては、「自分の顔が好きになり、心も笑顔になる」という初めての体験だった。

「ながら」の気軽さがいい

子どものおむつを変えながら、授乳しながら、料理をしながら、お風呂に入りながら。とにかく「ながら」でできる気軽さが、子育て中の私にとって最適だった。

顔のトラブルが改善すると、今度は授乳や抱っこによる肩こり、腰痛、ぽっこりおなか、足のむくみ、なかなか落ちない腰肉、お尻のはみ出し肉なんかも気になり、「肩を“スマイル”にしよう」といった具合に、頭のてっぺんから足先までスマイルになるヨガを日々行うようになった。

今では、同じように悩むお母さんたちにヨガをお伝えする機会も増え、「スマイル」の伝染を日々実感しているところ。

森2スマイルヨガのいいところは、普段の生活の中で、無理なく続けられるところ。そして特別な道具がいらず、おカネもかけずにできるところ。

「キレイでい続けたい」というモチベーションを無理なく保てることは、子育て中のママにとって本当に心強いことだと思う。

一生懸命生きているのに、女性らしさを失って「老けてしまう」なんてもったいない!

次回以降は、顔も体も心も、すべてをすっきりさせられるスマイルヨガをお伝えしていきたい。笑顔は自分にも相手にも伝染するもの。イキイキと、「ハレタルスマイル」で毎日を過ごしてもらいたい。

Let’s Smile !

  • この記事をシェア
トップへ戻る