ピクニック感覚で始める「デイキャンプ」

Photo by TAKAMI Tomomi

先日、友人一家とデイキャンプに行った。デイキャンプというのはその名のとおり、日帰りのキャンプ。泊まりがけのキャンプほど本格的ではないぶん、キャンプ初心者の友人も気軽に誘える。「キャンプを始めたいけど……」と二の足を踏んでいる人にもオススメだ。

わが家では現在小学校1年生の娘が2歳のとき、キャンプを始めた。最初はデイキャンプで炊事の段取りを練習し、コテージに泊まって食事だけはキャンプ場で作り、と徐々に慣れていったのを覚えている。

デイキャンプは本格的なキャンプの予行練習にもなる Photo by TAKAMI Tomomi

キャンプが初めてだったり子どもが小さかったりすると、何を持参すればいいのか戸惑うこともあるけれど、「泊まる」がないデイキャンプだと荷物が少なくて済む。まずは「食べる」を楽しめるように、どう役割分担をするかという予行練習ができる。

気になっているキャンプ場に、まずはデイキャンプで訪れてみて、雰囲気や設備をチェックするということもあった。使ってみて「ここはよさそう!」と思えば、次は泊まりで出かけるように。

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公園でカジュアルに楽しむ

デイキャンプに出発するのは朝7~8時頃。慌てないよう、前日には準備を整えておく。目的地に着いて、タープ(日よけの布)を張り食事の準備をし、お昼になったら皆でご飯を食べる。自然の中でのびのび遊んで、夕方には撤収。ピクニックの延長でカジュアルに楽しめるのが、デイキャンプのいいところだ。

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出かけるのは、家から車で1時間半までのところ。東京に住んでいた頃は、野川公園や小金井公園によく行った。関西に移ってからは、大阪の服部緑地に行くことが多い。こうした公園や緑地以外に、本格的なキャンプ場をデイキャンプで使うこともある。

気に留めなければいけないのは、各地のデイキャンプのルール。公園や緑地ではテントやタープを張るのが禁止されているところが多い。食事を持ち込めるか、炊事場や洗い場はあるかについても事前にチェックしておく必要がある。炊事場がなければ水は自宅から持っていかなければいけないし、洗い場がなければ食器類はそのまま持ち帰ることになるので、対策を講じておいたほうがいい。

忘れものをしないコツ

基本的なことだけれど、忘れ物はないにこしたことはない。以前わが家ではダッチオーブンを忘れ、シチューを食べるはずがコンビニでうどんを買うという事態になったことがある。

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友人には、タープを張るためのポールを家に置いてきてしまったというケースも。キャンプグッズは日常生活で使わないから、ひとまとめにして保管しておくのがいい。わが家はキャンプグッズ用の納戸を作ってから、替えのきかないものを忘れるということがなくなった。

秋はデイキャンプにぴったりの季節。人気のキャンプ場や公園だとデイキャンプの予約が埋まり始めているところも。トライしてみようかな、と思う人はぜひ急いで予約をしてしまうことをオススメする。次回は具体的な楽しみ方についてお伝えしたい。

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