風邪予防に、竹布のマスクと鼻呼吸

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電車の中でマスクをしている人を見かけることが多くなってきた。せき込む人もいる。今年も風邪に気をつけたい季節がやってきた。

私はヨガのインストラクターをしているので、声が出ないと仕事にならない。だからのどには人一倍、気をつけている。

鼻呼吸は“自前のマスク”

うがい手洗いはもちろん、電車に乗る時はマスクをしたり、のどあめを持ち歩いたり。でも、実はもっと基本的な予防法がある。それは鼻呼吸をして口をしっかり閉じること。そうすれば口の中が唾液で潤い、市販のマスクよりも優秀な“自前のマスク”になるのだ。

口で呼吸していると、ホコリやウイルスがダイレクトに口の中へ入ってしまう。それに口の中が乾燥するので、侵入したウイルスが口の中にくっついて増えやすく、あっという間にのどを痛めたり風邪をひいてしまったりする。

Photo by MARIA

Photo by MARIA

鼻呼吸ならホコリやウイルスなどが体内に入るのを防げる。鼻毛や粘膜がフィルターになってくれるのだ。口内も乾燥しにくいので、万が一ウイルスが侵入しても、唾液の殺菌作用で守ってもらえる。

だから、電車の中や人が多い場所ではマスクをすることも大切だけれど、まずはしっかりと口を閉じて鼻で呼吸し、口内を乾燥させないように気をつけている。

寝ている間のマスクは…

と、起きている時は気をつけているものの、寝ている間は無意識に口がぽかんと開いているらしく、朝起きると喉がカラカラになっていたりする。

それを防ごうと、寝る時も市販の不織布のマスクを使っていたのだが、どうも心地よくない。そんな時に「竹布(たけふ)」で作られたマスク、「竹布うるおいマスク」があることを知り、さっそく使ってみた。

竹の繊維で作られた布でできている

竹の繊維で作られた布でできている

竹布は、文字通り竹の繊維で作られた布。とはいえよく見かける孟宗竹(もうそうちく)ではなく、少し細めでしなやかな慈竹(じちく)という竹が原料になっている。この竹布は抗菌・消臭・吸水性に優れ、保温効果もあるという。確かに、昔おにぎりを笹の葉で包んでいたことを思うと抗菌効果があるのも納得だ。

肌もしっとり

実際に使ってみると、肌触りがとても気持ちよくて、ほんのり温かい。一晩中使っても、翌朝嫌なにおいがすることもない。不織布のマスクだと自分の息の水蒸気でマスクの中が湿ってきて不快に感じることもあったけれど、竹布のマスクは適度に吸い取ってくれる。

形も立体構造になっているので呼吸が苦しくなったりするということもないし、使い捨てでないのもうれしい。サイズは大人用と子ども用の2種類があって、色もそれぞれ8種類と2種類が選べる。夫は大人用を使っていて、私は子供用がぴったりだ。

肌触りがとてもいい

肌触りがとてもいい

朝起きると、着けていた部分の肌がしっとりとしているので、のどだけでなく肌の乾燥からも守ってくれているらしい。朝、せっけんで手洗いして干しておくと、夜までには乾いている。

鼻呼吸と唾液という“自前のマスク”と竹布のマスク。今年の冬はこの2つのマスクで風邪を予防しようと思う。

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