スマホを置いて散歩に出掛けよう

どうも目が疲れる。肩も凝るし、寝ても疲れが抜けない。

仕事で一日中パソコンを使って目や頭を酷使しているのに、プライベートのときもついニュースアプリやSNSをチェックしてしまう。動画を見たりゲームをしたり、寝る間際まで片手にスマホを握っている。

何げなく見つめている小さな画面。それをスクロールして眺めているだけでも、目から入ってくる情報の量はとても多い。

その情報に自分の気持ちが振り回されることも少なくない。もちろん笑ったり楽しいこともあるけれど、怒りや悲しみが湧くこともある。指先でタップするだけで、さまざまな情報を得られることができるようになったけれど、うまく処理しきれていない気もする。

だからいつも頭の中が情報であふれ、もやもやしている。疲れが抜けない理由の一つはそこにあるのかもしれない。

スマホを持たずに散歩

だから私は時々デジタルデトックスをして、スマホやパソコンから強制的に離れる時間を作ることにしている。

ちょうどいいのは週末やお盆、お正月など家族と過ごすとき。一緒にいるのにスマホに向かっているのは何だか寂しいから、自然とデジタルデトックスもしやすい。

家族と過ごすときから始めるのも手だ

スマホを持たずに散歩に出掛ける

「今日はパソコンとスマホは使わないでおこう」とパソコンを閉じるのは簡単。でもスマホは手軽なだけに、ついホームボタンを押してしまいそうになる。

そんな時は、スマホを家に置いて散歩や外に出掛けることにしている。最初は不安になったりもするけれど、近場であれば不便を感じることはない。仕事でパソコンを使うなら、ランチタイムはスマホは見ずに食べることに集中する、というのもいい。夜寝る前の2時間はスマホを見ない、というのも小さなデトックスになる。

1日中使わないでいることは難しくても、小さなデトックスを意識するだけで効果がある。ちょっとした時間になんとなく眺めてしまう時間を減らせば、その分、頭の中に入り込む情報を減らすことができるのだ。

目の癒やし効果

そんな小さなデトックスを続けていて気づいたのは、「目の癒やし効果」があること。画面を見ていた時間を、散歩に出掛けたり、なるべく遠くの景色を眺める時間に変えたことで、目の疲れが和らいだのだ。目が緩むと、肩の周りや頭の緊張もほぐれた。それだけ普段、近くで光るものばかりを見ていたということなのだろう。

そして、何となくチェックしなきゃという感覚になっていた友達のフェイスブックにツイッター、インスタグラムなどのSNS。実はいちばんこれに疲れていたということにも気がついた。

インスタはチェックしなくても大丈夫

SNSはつねにチェックしなくても大丈夫

チェックしなきゃと思っていたけれど、そうしなくても誰もとがめないし、恐れていたことはなにも起こらなかった。チェックしなければならないことがあるなら、それは時間を決めたときにだけすればいいのだ。

その開放感に気持ちがとてもスッキリして、頭や心のなかに余裕ができたような気がした。

そうして空いた時間と心の余裕を、今では読書や文章を書くことなど、本当に自分がやりたかったことに当てている。ヨガや瞑想の時間も前よりも多く取れるようになった。

ヨガの時間も前より多く取れるようになった

ヨガの時間も前より多く取れるようになった

もちろん今の生活にはインターネットが欠かせないから、バランスを取りながら上手に使っていきたい。

“情報の海”とも呼ばれるネットの世界。おぼれないよう適度に気持ちよく泳いで、疲れたなと感じたら小さなデジタルデトックスでひとやすみ。

これくらいの感覚がちょうどいいのではないかと思っている。

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