サンキャッチャーの光で楽しむ朝時間

朝早く起きるのはつらいし、なにより忙しい。早く寝ればいいとはわかっていても、SNSが気になって夜遅くまでスマホやパソコン……。そうこうしているうちに夜は更けてすっかり朝寝坊。

なんとなくすぐれない体のまま会社に向かい、なんとなく仕事をこなすもミスをしてへこむ。へこんだ気持ちを紛らわすために飲みに行ってまた夜更かし。朝を気持ちよく過ごすなんてムリ。

そんなふうに思っていた以前がうそのように、私は今、朝時間を楽しんでいる。

翌朝起きるのが楽しみになる

朝時間を楽しむヒントとして、手軽に取り入れられるのが、サンキャッチャー。窓辺に吊り下げるタイプの、お部屋のアクセサリーで、朝日を虹のような光に変えて部屋の中に運んでくれる。朝日を直接浴びるわけではないのだけれど、部屋中がきらきらと光る虹でちりばめられて、なんとも言えない幸福感が湧いてくる。

朝日には、体にも心にもよい効果があるそう。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」も朝日を浴びることで活性化するのだとか。

それに、外を歩いているときに虹を見掛けると、ちょっとうれしい気分になるのでは。虹を家の中で楽しむことができるのはすごい。

この虹は、毎朝見ることができるわけではない。曇りや雨の日には虹は取り込めないし、時間帯も限られている。いつやってくるかわからない限定感があるからこそ、太陽や自然のありがたみを感じることも。

朝のほんのひとときだけれど、明日の朝は虹が見られるかなと思うと、早起きがちょっと楽しみになってくるから不思議だ。

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わが家で使っているサンキャッチャーはかわいらしい小鳥の形。調布の駅前で開かれていた作家さんの手作り市「GOOD FOOD MARKET」で、一目ぼれしたもの。それまで、サンキャッチャーが欲しいと思いつつも、なかなか「これだ!」と思うものに出合えなかったから、出会ったときはとてもうれしかった。

手作り市では、作家のサノアイさんとお話できて、サノさんのお人柄に惹かれたことが一つ。形がかわいいのでインテリアとして楽しむこともできる。

気に入ったものが見つからないなら、自分で作ることもできそう。手芸洋品店でスワロフスキーのパーツを買ってきてひもを通すだけでも、サンキャッチャーになる。

光の美しさに、はっとする

わが家の場合、朝日が差し込む部屋がちょうどキッチンのある部屋。そこで、キッチンの窓にサンキャッチャーを吊り下げている。

私の朝しごとは、夫が起きてくるまでにお弁当と朝ごはんを作って、コーヒーを淹れること。やることがたくさんあってバタバタすると、呼吸が乱れがち。イライラも募ってくる。

そんなときにサンキャッチャーを通して光と虹が差し込んでくると、その美しさにふっと立ち止まることができる。「あ、今日もきれいだな」と、心にゆとりができる。

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そして、焦っていた自分、呼吸が浅くなっていた自分に気づいて深呼吸。呼吸が深まると、たくさんのしなければならないことも落ち着いてこなせるようになる。

ちなみに、ヨガインストラクターという仕事柄、朝にヨガの練習をすることも多い。もともと、余裕のない暮らしに嫌気がさしてヨガを学び始めたので、自分と向き合う朝の時間は大切なひとときだ。

暮らしの中にヨガを取り入れるようになってから、自然と朝にヨガを練習するようになった。サンキャッチャーの光のもとで体を整えると、一日の過ごし方ががらりと変わってくる。その気持ちよさを明日も味わいたくて、早く寝て早く起きる。朝はいつのまにか、苦手な時間ではなくなっていた。

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