3/29~30「商品開発ワークショップ」開催レポート

Photo by Toshiharu Toda

2017年3月29日(水)~30(木)、東京国際フォーラムで2日間にわたって「かぞくみらいフェス」が開催されました。この首都圏最大級のファミリーイベントにおいて『ハレタル』が開催したワークショップの1つ「商品開発ワークショップ」では、「私たちが本当に欲しい手帳とは」というテーマで「手帳」について話し合いました。

実はこのテーマ、2016年11月に開催した「ハレタルサポーター企画会議」で、サポーターのみなさんから挙がったアイデアが実現したもの。自分に合った手帳になかなか巡り会えない、毎年のように手帳ジプシーを繰り返している、もっと上手に手帳を使いたい……。手帳について、サポーター企画会議ではこんな意見が出ました。

そこで、人気の「幸せお取り寄せ手帳」を開発者であり、数々の著書で新しい手帳術「手帳セラピー」を提唱する手帳セラピスト・さとうめぐみさんを講師にお迎えし、私たちが本当にほしい手帳について話し合うワークショップを開催することになりました。

手帳セラピストのさとうめぐみさん

アンティークの鮮やかなお着物で登場されたさとうめぐみさんは、書くことによって自分自身に出会い、行動を起こす力を引き出す「手帳セラピー」を提唱しています。手帳の書き方をほんの少し変えるだけで思った通りに事が進んだり、願いがかなったりするそうです。

自分の手帳にも数多くの不満

さて、そんなさとうさんの「手帳セラピー」についてお話を伺った後、参加者のみなさんはグループワークに入ります。まず最初に「いま使っている手帳の不満点」を書き出してみました。

・小さいサイズを使うと書き切れない
・大きいサイズを持ち歩くと重い
・スマホで十分
・この先5年が見通せない
・何を書いたらいいのかわからない
・家族の予定が書き込めない
・空白のページができてしまう などなど

いま使っている手帳にどんな不満点がありますか

不満点はいくらでも出てきます。さとうさんはそれぞれのグループから挙がった「不満点」に、いまの手帳でも書き方を変えたり、使い方を工夫したりすることで解決できる方法をアドバイスしてくれました。

たとえば、「家族の予定が書き込めない」という場合は、マンスリーページの1日枠に区切り線を引いて、半分から上に自分の予定、下に家族の予定を書き込むというルールを作ってはどうかというアドバイスが。子どもに関する予定、仕事に関する予定、自分自身のプライベートに関する予定を色分けして記入するという方法もあります。

さとうさんはテーブルを回りながらアドバイスしてくれます

また、「重い」という不満には、マンスリーページとウィークリーページを写真に撮って持ち歩くというアイデアを教えてくださいました。「空白のページができてしまう」という不満には、手帳は「予定」を書き込むだけではなく、その日にあったことや気持ちなどを後から書き込む使い方もあるということを教えてくださいました。

手帳の「あったらいいな機能」とは

次のグループワークは、手帳の「あったらいいな機能」がテーマ。先に挙げた不満点をなくすような機能など、手帳開発に活きるアイデアを出し合いました。

30日の回では小学生の参加も。大人以上にアイデアを発表してくれました

・前後5年のカレンダー
・行ってみたい店、好きな店のショップリスト
・手帳の厚みに合うようなペンとペンクリップ
・なくしても見つかるようにGPSがついている
・水に強い
・プレゼントリスト などなど

「あったらいいな」と思う機能もグループで話し合っているうちにどんどんアイデアが出てきました。今回出たアイデアは整理して、今後また手帳開発のワークショップを開催したいと考えています。

8年先の理想を思い描く

「かぞくみらいフェス」のテーマは、ちょっと先の未来を考えてみることでした。『ハレタル』が出展した「しごとみらいラボ」ブースでも、来場者のみなさんが「10年後の私たちの仕事、働き方、暮らし」を考えるきっかけとなるようなアンケートを実施しました。ちょっと先の未来に自分がなっていたい理想の姿を思い描くこと、そしてそれを書き留めることは、実現に近づくいちばんの方法だとさとうさんは言います。

そんなさとうさんがオススメするのが「8年未来年表」。8年後にありたい姿を考え、それを実現するには具体的に何をすればいいのか年ごとの「予定」を書き込みます。ワークショップでは実際にさとうさんが書いた「8年未来年表」を見ながら、書き方を説明していただき、用紙が配られました。

8年未来年表への記入は、参加者が「宿題」として持ち帰りました。「宿題」を提出できた方は、もれなくさとうさんの添削、講評を受けることができます。

ワークショップ終了後は、最後までさとうさんの前に質問の列が絶えませんでした。

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